Wednesday, August 31, 2011

リンゴの木

トロントの朝晩はかなり涼しくなり、夏も終わりに近づいています。
よく見ると、うっすら紅葉が始まっている木も!

ある日、裏庭の芝生の上に小さなリンゴが落ちていました。
何故こんなところに?と不思議に思って上を見上げたら、ありました、リンゴの木!
 
家の裏庭の奥は散歩道になっており、木々が茂っているのですが、その中にリンゴの木があったのです。
数週間前は青リンゴだったのに、日に日に実の色が赤く染まってきました。

食べられるのかな〜?と疑問に思っていたら、先日家を訪れた義父が落ちていたリンゴを毒味?!してくれました。
小振りだけれど、普通に食べられるとのことでした。

それじゃあ、私もということで・・・。
 
落ちてきたリンゴの中から虫食いのないのを綺麗に洗って。
iPodと並べるとかなり小振り。
 
普通に切って、よく見てみるとうっすら蜜入り?
恐る恐るかじってみました。
甘みが少し薄いような気はするけれど、確かに普通に食べられました!

Tuesday, August 30, 2011

オンタリオ産ピーチ

輸入品のお陰でトロントでは一年中どの果物も手に入れることができますが、やはり美味しく戴けるのは旬を迎えたローカル産の果物。

カナダに来て間もない頃、いろいろな果物に手を出しては失敗を繰り返していましたっけ。
幸い、どの食料品店でも野菜や果物は量り売りなので、お試しで1個買ってみて、ダメだったら次回から買わない、という地道な方法で学習していました。

カナダに来て間もない頃、突然桃が食べたくなり、初めて桃らしき果物を買ってみたときのこと・・・。
お店で売られていた"Peach"は小振りで、ほのかに桃の香りがしたので、これだっ!と思って買ってみたのですが、食べてみてガッカリ。
どうも甘みが足りず、食感はプラムのようです。
日本の白桃のような甘さとジューシーさがありませんでした。

それ以来、桃はずっと避けていたのですが、ある日友人がオンタリオ産ピーチをお土産に持って来てくれました。


以前食べた輸入ピーチと違って、やや大きめ。
顔を近づけると、ぷわ〜んと甘い香りがします。
食べてみたら、甘くてジューシー!
オレンジ色の果実で、中央がほのかにピンク。

こちらの人は皮付のまま切って食べたり、かぶりつくようです。
皮がそれほど毛深くないからかな?
日本の白桃にはかなわないけれど、結構いけます。

旬で出回るのは毎年8〜9月中旬くらいと限られていますが、我が家はこの3L入りバスケットを毎週買っています!
3Lで4〜5ドルならお買い得!

我が家では、桃を外から触ってみて、やや固いかな?と思うくらいが食べ頃。
食べる数時間前に冷蔵庫で冷やして戴きます。

Saturday, August 20, 2011

ある日の夕食 ナンブレッドとカレー

ある日突然カレーを食べたいな、と思いつくことがあります。
夫も子供達もカレーは好きで、出せば沢山食べてくれます。

お昼前にカレーを煮込んでおいたので、今日の夕食は楽勝っ!と喜んでいたら、お米が無かった事に気づきました。
しかも、ときすでに夕方で、これから子供達を連れてラッシュアワーに買い物に出たくない・・・。
なんで早く気づかなかったの〜!と自分を責めつつ、そんなときには、ライスのかわりに大至急ナンブレッド(インド料理でカレーと一緒に食べる平たいパン)を作ります。
ホームベーカリーを使って、発酵含め所要時間は約1時間半。
スピードで1時間強。

ホームベーカリー用のレシピはどこで見つけたのか覚えていないのですが、とてもシンプルな材料で美味しいナンブレッドが作れます。

<材料> 大人4枚分程度
小麦粉 300g
砂糖 小さじ 1と1/2
塩 少々
オリーブオイル又はサラダ油 大さじ 2
ヨーグルト 60〜70g
ドライイースト 小さじ 1
水 120cc(生地をHBから取り出すとき、生地が手にまとわりつくようなら、打ち粉を手につけてください)

1. 材料をホームベーカリーに入れ、一次発酵が終わったら取り出す。
打ち粉をしたボードに乗せて少し空気を抜き、濡れ布巾(またはラップをふんわり)被せて30分ほど生地を休ませる。
夕食の時間がせまっていて、急ぐ時は休み時間を省略しちゃいます。


2.生地をお好みの大きさに等分したら、打ち粉をしたボードの上で麺棒を使って薄くのばす。
涙形でも丸でも自由

かなり薄めに広げます。

3.フッ素加工のフライパンで、油を塗らずに焼く。

裏を見て、少々焦げ目ができたら、ひっくり返す。
両面焼いて出来上がり!

お好みで、仕上げにナンの表面にバターを薄く塗ってあげると美味しいです。
石釜の壁にくっつけて焼いたらもっと美味しいのでしょうね。

この日の夕食はキーマカレー&ナンブレッドとフルーツサラダ

カリグラフィー はじめに

昨年知人からカリグラフィーの作品を見せてほしい、と言われました。

カリグラフィーとは、アルファベットを様々な字体で美しく表現するアートのことで、西洋版書道と訳すのが一番しっくりする気がします。

字体、配置、飾り、ペンの種類、インクの種類を変えることによって何千種類ものバリエーションを書き上げることができます。
コンピューターで字体も色も配置も、簡単気軽に表現できてしまうので、カリグラフィーの手法もいずれは廃れてしまうのかな?なんて思ったりしますが、人間の手が書き出す作品は、DTPフォントには表せない味があると思います。

私がカリグラフィーで書くのは、カードなどが主で、大半は写真に収めることもなく、書いたらすぐ誰かに送ってしまうので、手元に作品(「作品」というほど大した物がないのですが)があまり残っていませんでした。

考えてみれば、カリグラフィーも「なにかを作ること」のひとつであるのに、このブログの項目に加えるのをすっかり忘れていました。

これから過去に書いた作品と、これから書く作品、少しずつご紹介していこうと思います。

Tuesday, August 2, 2011

計量の無いレシピ 餃子の皮

我が家はトロント郊外からまた別のトロント郊外へ引っ越しました。
同じ都市に居ながら、全くの別世界へ移ったな〜と実感する今日この頃。

というのも、以前住んでいた町は中国系移民が圧倒的に多い地域でした。
日本食料品店、アジア系レストランや食料品店には不自由せず、車で数分行けば、ほとんどのものが手に入りました。

でも、今回移り住んだ地域にはWASP系が多くアジア系移民が少ないようです。
なるほど、どこにもアジア系食料品店が見当たらない!
引っ越し2週間後、近所のスーパーで買い物をしていたとき、珍しくアジア系カップルを見かけたので、思わず声をかけてしまいました。
「この辺にアジア系の食料品店、ありますか?」
「この町にはないよ〜。隣町まで行かないと」とあっさり。

えーーー!
隣町まで買い出しに行かなければならないなんて不便すぎる。
家を選ぶときはそこまで考えが及ばず、ちょっと後悔。

そんなことは露知らず、いつもと同じ食生活を求める夫と娘達。
「お好み焼きが食べたい」→お好み焼き用キャベツ、長芋、薄切り肉は普通のお店で売っていない
「餃子が食べたい」→餃子の皮が手に入らない
「寿司(カリフォルニアロール)が食べたい」→美味しいお米が手に入らない
「ふりかけが食べたい。納豆が欲しい」→普通のお店では絶対入手不可

先日は突然バブルティーを飲みたいと言い出した娘のために、隣町まで行きました。
この町にはバブルティーショップすらないのか〜!と首を項垂れました。
いえ、ネットで調べて2軒回りましたが、数年前に閉店してました。涙

今日は突然餃子を食べたいと言い出した娘のために、久々餃子の皮から手作りです。

手作りの皮は手間がかかるけれど、市販の皮よりモチモチして美味しいので、おすすめ!!

<材料>
*小麦粉(強力粉入りの小麦粉がいいようです)
*お水

1. ボールに小麦粉を入れ、お水を少しずつ足しながら、くるくる指で混ぜていく

2. 耳たぶくらいの固さになるまで生地の様子を見ながら少しずつお水を足していき、よく混ぜる

3. 生地がまとまったら、打ち粉をした台の上で、生地を上下横にひっぱるようにして、ひたすら捏ねる
 
よ〜く捏ねると、表面がなめらかになってきます。

4. 濡れ布巾で包み、1時間ほど室温で休める
 

5. 生地を棒状にし、包丁でスライスしていく
 
作業途中、乾きを防ぐために全部はスライスせず、残りの生地には濡れ布巾を掛けておくといいです。

6. 打ち粉をした台の上で、スライスした円盤を手のひらで平らに潰し、めん棒で薄く丸く伸ばす
 
この皮、具を包んで閉じる時は意外に沢山伸びて自由がききます。
 
最初に具を均等分割しておくと、具と皮の量を調整し易いです。
今日の具は豚挽肉、白菜、ネギ。
ショウガ、ごま油、醤油、酒、塩、胡椒で味付けしました。
中華スープがあるとコクが出るのだけれど、今日は無かった。 

7. 餃子の皮を重ねる時は打ち粉を薄く振っておく
 
職人になった気分で、今日は50枚ほど作りました。

8. 具を入れて包んだら、あとは焼くだけ!
 

蒸し焼きのお水に片栗粉か小麦粉をちょこっと加えると、カリッとハネがついて美味しく焼き上がります。
  

我が家では餃子をつけるソースはお醤油+米酢なのですが、大人用には、数時間前にニンニクのみじん切りを浸しておいたニンニク醤油を使うと、美味しさ倍増!
豆板醤を足したり、七味を足すこともあります。

ところで、先日近所のスーパーで見かけた珍商品。
どうやら餃子を作るツールらしい。
不器用な(失礼)カナダ人にもってこいの発明品だけれど・・・。
買う人いるのかしら?
お店にこんな商品を置くぐらいなら、餃子の皮を置いてくれ〜!と一人心の中で叫びました。



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