Wednesday, October 31, 2012

ジャック・オ・ランタン 2012

毎年ハロウィン近くになると、玄関前にジャック・オ・ランタン(カボチャのランタン)を作って飾ります。

今年は長女と夫が忙しくて制作に手をつけられず、次女と私とでハロウィン当日に1つだけ小さなカボチャを作りました。

 
作業前にカボチャを綺麗に拭いて磨いているところ

デザインは次女りんこが担当。

オオカミに変装する予定だったりんこは、カボチャもオオカミの足跡にしたいといいます。
足跡と簡単にいっても、具体的には、こんな感じの↓足跡です。
 
毎年遊びに行くGreat Wolf Lodgeのロゴがいいのだそうな

子供の心を掴んで放さず、ロゴまで脳裏に焼き付ける、恐るべしGreat Wolf Lodge!

材料がカボチャだなんてことはすっかり忘れ、コレと同じにして!と無理難題を投げかけるりんこ。
ロゴの足跡を眺めること数分・・・作り方を考えます。

カボチャに直接下書きするのは難しそうなので、紙に描いて切り取ってみました。
 
りんこに型紙のデザインがこれで良いか確認

厳しいデザイン審査をクリアした型紙をカボチャに配置します。
両面テープがあると便利です。
 
りんこに配置がこれで良いか確認

油性マーカーなどで、型紙の周りをなぞったら、型紙を剥がします。
 

カボチャの蓋を作ります。
ナイフでヘタの周りを切り抜き

蓋を取ったら、カボチャの種やパルプをスプーンで綺麗に取り除きます。
 
知らぬ間に色んなところに落書きされてる・・・

線の内側をナイフでおおまかにくりぬき、細かいところは彫刻刀などで調整して削ります。 
一つ、くりぬき〜

全部の穴をあけるのに結構時間がかかりました。
小さめのカボチャにしておいて良かった。
なんとか形になりました

Boo!の文字は、彫刻刀や目打ちなどで傷をつけるように深めに彫ると、キャンドルを灯したときに透けて、文字が浮き上がります。
 

マーカーの書き残しが気になるようなら、マジック・イレイサーなどで拭き取ります。
出来上がったらティーキャンドルを入れます。
 
穴が大きいので、蓋をしても火が消えにくいのは良かった

オオカミの爪の部分が見えづらいのですが、一応4つ、くり抜いてあります。
 
ランタン作りは早過ぎると、天候によってはカビが生えてしまったり、ひびが入ったりするので、直前の週末か数日前に行うのがオススメです。

Happy Halloween!
にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村






ハロウィン2012 オオカミ編2

オオカミ編のつづきです。

オオカミの尻尾は猫よりも太くて、フサフサしています。
イメージとしてはフットボールを細長くひっぱった感じ?

フットボールに似た形の展開図(かなり適当)でフェイクファー布を裁断し、外を表に筒状にしたら、チクチク手縫いで形を作っていきます。

途中で綿を詰めながら、形を確認しつつ、また縫っていきます。

 尻尾の根元はゴムのループを付けて閉じます。

グレーのタイツにボタンを縫い付けて、尻尾をぶら下げられるようにすれば完成!


このフェイクファー布は毛足が長いので、作業中は部屋中毛だらけになりました。
完成後の尻尾の表面をブラッシングして整え、掃除機でそっと余分な毛を吸い取ってあげるといいと思います。

どうやらりんこはベストより尻尾を気に入ったようす・・・。
ぬいぐるみのように頬ずりしています。笑

本当はお揃いの布でレッグウォーマーも作りたかったのだけれど、却下されました。
 
何はともあれ、滑り込みセーフでハロウィンのコスチュームが間に合ってよかった〜 。
にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村

Sunday, October 28, 2012

ハロウィン2012 オオカミ編1

今年のハロウィンに、次女りんこは二つの仮装をリクエスト。

学校でのイベントには「アラジン」のジャスミン姫になりたいと言います。
数年前のハロウィンで長女ちゃんこが使った衣装がいいというので、洗濯・アイロンして整えるだけ。

夜のトリック・オア・トリートではオオカミに変身したいと言う・・・。
何故にオオカミかというと、毎年夏に遊びに行くGreat Wolf Lodgeでゲットしたオオカミの耳つきカチューシャを使いたいのだそうです。
いつの間にか増えていくオオカミ耳のカチューシャ

夜は防寒ジャケットを着るので、衣装はほとんど見えなくなります。耳付きカチューシャとフェイスペイント、尻尾があれば十分かな?と思っていました。

ところが肝心の尻尾が見つからず、困りました。
数年前に使った黒猫白猫の細い尻尾はオオカミに似ていないから嫌だと言うし(確かに)・・・。

デビルの衣装用布を見つけた布屋さんで、素敵なフェイクファー布を見つけてしまいました。
 "Luxury faux fur(高級ニセ毛皮)"という名前が付いているだけあって、毛並みも触り心地もなかなか。
グレー好きの私は、この綺麗なシルバーグレー色に恋してしまいました。

1mあたり$38・・・ 尻尾だけのために買うのは勿体ないので、フェイクファーベストを作ってあげることにしました。
まずはフェイクファーベストからプロジェクト開始。

ベストは後ろ身頃1枚、前見頃2枚の合計3ピース構造。
前見頃は左右対称に作らないといけないので、普段は適当な私も今回だけは型紙を作ります。

型紙の元となったのは、昨年作ったウェスタン風フェイクレザーベスト
このベストの型紙も、持っていたギャルソン風ベストから適当に書き起こしたのですが、
今回変えたところはコチラ。

*後ろ見頃3ピース→1ピースに簡略化
*丈を長めにする
*前見頃の襟元と裾のカーブを変える

型紙を適当に書いて切ったら、りんこの体に直接紙を当ててみます。
必要であれば理想の形になるようラインを調整し、フェイクファー布に置いて裁断します。


フェイクファー布を裁断するときは、ファーの毛並みを切ってしまわないよう、ハサミをなるべく裏地に近づけて切ります。

着用時の肌触りを考えて、同時にライナーも作ることにしました。
ライトブルーのプリンセスドレス」、「マーメイドバービー
フェイクファーケープ」で使ったストレッチサテン風布が
まだ余っているので、迷わずこれを使用

表地と全く同じ手順で裁断、縫製します。

それぞれ両脇を縫い合わせます。
両脇縫い終わったところ
 
表に返して仕上がりのデザインを確認
表地と裏地を中表に合わせ、袖口2カ所を残して、ぐるっと縫い合わせます。
 
袖口以外を縫い終わったところ

縫い残した袖口から表にひっくり返します。

袖口をぐるっとまつり縫い処理します
手縫いが大嫌いな私にとっては、プロジェクトの山場!

胸元中央にフックを付けてベストを閉じられるようにしました。
ステンレス色の方がよかったかな・・・

フェイクファーベストが出来上がりました。
りんこに試着させてみたところ、想像通りの形に仕上がって大満足。

しかし、、、アジアンな顔の娘がフェイクファーベストを着ると、どうも狩人の子供にしか見えない?!

そこで、飾りリボンを付けることにしました。
黒や紺の濃色で引き締めるか、ピンクや白などの淡色で優しくまとめるか迷ったのですが、ちょうど似合う色の布が在庫にありました。

大きめのダサ可愛リボンを作りたかったので、生地を多めに使って3パーツで組み立てています。
見栄えの良いリボンを作るのって意外に難しい。

色違いのリボンでバリエーションを楽しみたくなったので、リボンは取り外し可能にしました。

オオカミ編2へ続く・・・
にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村

ハロウィン2012 デビル編2

デビル編のつづきです。

ドレスが仕上がったところで、小物にいきます。

まずはヘッドアクセサリーの角。
家にはシルバー角のカチューシャがあったのですが、
「デビルの角は赤だよ、ママ」
という我が侭なちゃんこのために、ドレスの共布を角に縫い付けることに。
 
手縫いが大嫌いで不得意な私には、この作業が苦痛でした。

次に、尻尾。
フォーム自由自在の尻尾にするため、尻尾の中には針金ハンガーを必要なサイズに折り曲げて使用します。
布を適当な長さに用意し、ハンガーを入れて綿を詰めて、、、と考えていたら思い出しました。

↓これに被せれば、わざわざ新しい尻尾を作らなくても良いのでは?
数年前のハロウィンで作った黒猫の尻尾

ドレスの共布を必要な長さに裁断し、筒状に縫い合わせます。
ループ返しで表に返して、黒猫の尻尾にぎゅぎゅっと被せます。
 
思った通りの太さになりました

デビルの尻尾の先は→矢印のようになっています。
共布に矢印の絵を適当に描き、縫い代を残して裁断します(同じ物を2枚用意)。
布を中表に合わせ、返し口だけ残して縫い合わせます。
表に返したら、綿を詰めます。

返し口に尻尾の先端を入れて、合体させれば出来上がり!
 

ちゃんこと相談して、尻尾はスカートの外側につけることにしました。
尻尾は取り外し可能にしたかったので、スカート部分にボタンをつけ、尻尾の根元にループをつけました。
 
写真中央に見えるのがスパンコール加工とほぼ同化してくれる赤の貝ボタン


さ〜試着タイム。
どこのミュージカルに出演するの?というくらい派手なデザインになりました。
 
尻尾もちゃんとぶらさがっています。

スカートにやや重みがあるので、本番ではスカートの中にパニエを着せてふわっとさせようと思います。

ちなみに、デビルが持っているような大きなフォーク?作りは省略しました。
というのも、ちゃんこが通う学校では武器類(に似た物も)は持ち込み禁止で、トリックオアトリートの時にも邪魔になるだけなのです。

土曜の夜にお呼ばれされたハロウィンパーティには嬉々としてデビルに仮装し出かけて行きました。

オオカミ編に続く・・・
にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村

ハロウィン2012 デビル編1

今年のハロウィンには、長女ちゃんこは「デビル(悪魔)になる」と言ってきました。

今年こそは出来合いの衣装を買って楽をしようと思っていたので、ぎりぎりまで暢気に構えていたら、
「ハロウィンの衣装、そろそろ準備しなくていいの?」
なんて夫からも突っ込まれ、ようやく買い物に出かけたのが先週。

デビルの衣装を求め旅に出たのですが、どうも気に入った衣装が見つからず・・・。
どれも値段の割に、どうしようもなく安っぽい造りだったり、可愛くなかったり。
ハロウィン一日のためだけなのだから、何でも良いはずなのですが。

空振りショッピングの帰り道に、ちらっと覗いた布屋さんにて、見つけてしまいました。

戦利品はコチラ、デビルにぴったりの衣装用布。
ストレッチニットにキラキラスパンコールのような加工が施されています

1m(布幅150cm)あたり$12とは!
安っぽい衣装をこの倍以上の値段で買うより、相当安く仕上がるのでは!!
こんなところで貧乏性が踊りだします。

衣装探しショッピングに出直すのも億劫だったので、デザインも決まらないまま、この布を買ってしまいました。

簡単で作りやすいデザインを走り書きし、まずはちゃんこに確認。

本人からOKが出たので、洋裁プロジェクト開始!(結局、今年も衣装作ってる・・・)

まずはワンピースドレスから。

本当は一枚布のチューブタイプのワンピースで楽をしようと思ったのだけれど、それだとタイトすぎて、バブル期のボディコン(死語?)ワンピになってしまう恐れが。
面倒だけれど、胸部パーツと分け、スカート部分はギャザースカートにすることに。

ちゃんこの胴回りと丈の長さだけは目安のため測定しましたが、型紙なしで作ります。
スパンコール加工が綺麗に整列してあったので、線引きも不要で、そのまま裁断。

スカートです。
ウエスト部分にギャザーを寄せます。

ギャザーを絞った所に細いゴムを縫い付けました。
胸部パーツとつなげるので、これは不要な作業だったと後になって気づきましたが、解くのも面倒なので、そのまま放置。
 胸部とスカート部を縫い合わせたところ

ストレッチ布とはいえ破れては困るし、着脱しやすいよう背中に30cmファスナーを付けることにしました。
ソファープロジェクトで買っていたファスナーが余っていたので、それを使う事に。
 
色はバーガンディーだけれど、さほど違和感なし

シンプルなワンピースを作る予定が、作業を進めていくうちに、どんどん面倒なデザインになっていく気が・・・。
本当はニット専用のシームレスファスナーの方が綺麗な仕上がりになるのですが、その辺は手元にある物で妥協します。

スパンコール加工のこの布、普通のミシン針(ニット用)で縫うことができました。
ほつれず、つらず、扱いやすい布でした。
ただし、一度針が通った穴は、糸を解いても消す事が出来ない=失敗は許されないのが難点。
スパンコール部分に穴痕が!

ドジな私は他のパーツを巻き込んで縫ってしまいました。
しかも一番目立つ胸部正面。汗

胸部上部のデザインに少しアクセントを入れたかったので、布を表に折り返しました。
正面、左右脇、背中をギャザーで絞り寄せ、胴体に縫い付けました。
 ↑こちらは背中

補強にもなるし、巻き込み縫いの穴痕も少々誤摩化せたかと。
 
次にストラップを作ります。
ストラップ2本分(表裏で4枚パーツ。肌に当たる部分は加工なし面を表に)を裁断し、中表に合わせ、返し口だけ残して縫い合わせます。

余談ですが、このような細いストラップを縫って表に返すときは、「ループ返し( loop turner) 」というツールが便利です。
5mm弱幅のストラップでも簡単に裏返せる優れもの

ループ返しを入れて、先端を布にひっかけたら、そっと引っ張るだけ。

この時点で一旦ちゃんこに試着してもらい、ストラップの長さを確認し、縫い付けます。

デビル編2へつづく・・・
にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ
にほんブログ村
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...